2008.12.29
アルミナット。
某麻里選手がウチでスタッドレスタイヤお買い上げ頂いたので交換作業。寒いんじゃ!
Work の VARIANZA SCHWERT SC2 (17 インチキ!)からスタッドレスをハメた純正に
・・・最近の軽って純正ですら 16 インチキなのよね・・・発注する時にビックリたまげたさ。
で、17 インチキにはアルミナットがサービスで付けられてたんだが締め込みトルク管理が
出来ないんで交換作業嫌ざんすーと断ろうとしたら鉄ナットをご用意頂けたので作業する。
幾ら丈夫になろうとも所詮アルミはアルミなのでハッキリ言って緩む。きっちり測れば
ナットが伸びるなんてお笑い北朝鮮的なネタは誰にでも体験出来る楽しい代物である。
KTC のホイール用トルクレンチが約 10 キロでセットされているがコレはド鉄用であって
アルミでやったら諸般の事情で 9 キロくらいしかトルク掛けれんのでウチの扱いでは
ド鉄の貫通を強く推奨なのである。ジュラだろうが超ジュラだろうが所詮はアルミの仲間。
ダイイチ、ボルトが鉄でナットがアルミ・・・膨張率と熱伝導性がまったく違う素材ですよ。
序でに書くと材質の違う金属同士をくっつけると電位差で錆び易い。(局部電池でしたっけ?
応力の掛からない部位はアルミでもバッタ屋さんが出してるチタンでもエエと思うけどね。
ま、趣味や信仰(笑)の問題ですからどうでもエエ話ですけどね。うぅ、寒い寒い。