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2008.09.30

WINDER MEII

PENTAX ME + WINDER MEII
*ist DS2 + smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited (F8 1/125sec)
ひょんなトコで激安で見つけたので捕獲と云うか保護した WINDER MEII がメンテ完了。
ワインダーっちゅうのは手巻きのカメラにドッキングさせてモーターで自動巻取りさせる
今となってはアナクロなシステムです。ジャーコジャーコと秒 2 コマで巻いてくれます。
そういえば、デジタルになっても秒 3 コマにしか進化していない PENTAX のカメラ・・・・。(汁
ちなみに上位機種にはモータードライブ、略してモードラっちゅう強力バージョンがありまして
PENTAX LX 用で秒 5 コマ、 Canon New F-1 のプロ向けでは秒 14 コマなんてのもあった。
秒 14 コマって・・・・ 36 枚撮りフィルムが 3 秒持たずにタマ切れなるんですよ奥さん・・・・・。
当時の報道の皆様は長巻っつう 30m 巻フィルムを専用のマガジン(フィルムチャンバー)に
仕込んで取材していたのでモノの三秒で仕事終了なんて事は無かったのだろうが・・・。(笑
で、ワインダー。先代の WINDER ME は単三が六本仕様だったのが MEII では単が三四本。
時代が進むと機械も進化してたんですなぁ当時は。しかも時代を先取りエコ仕様ですなぁ。
ついでにカメラ本体の露出計電源も兼用してくれたらナオの事良かったのになぁ。<無理無理
正直、ワインダーなんぞがついててもついて無くてもソナイに差が出るモンじゃないが
数少ない利点としては持ち易くなるんですな。勿論最近の縦グリップ付に比べたら
雲泥の差やけど在った方がエエ具合。望遠使う時の安定性向上にも一役買います。
安定性向上とか云える長いタマ持ってないけどな!(泣
まぁ、昔のヒトは見た目でハッタリかますのに買っていたんじゃないのかな?と思う。(笑
今の数寄者はハナシのネタに買うのでもっとタチが悪いのかも知れない。(馬鹿

2008.09.29

RICOH FF-1

RICOH FF-1
*ist DS2 + smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited (F5.6 1/30sec)
なんだかリコーの製品に縁があるのかタマタマ寄ったマルシンカメラにコロがっていた(笑
RICOH FF-1 を衝動買い。色んなグッと来るモノが多々在ってもっと散財しそうだったが
なんとか踏みとどまったと云うべきかも知れない。(馬鹿
1978 年に発売されたらしいのでワタクシと同世代である。ジャンク扱いだったんやけど
外装に一部不具合があるくらい(隠しネジ部分破損)のでメカ的にはナニも問題は無い。
COLOR RIKENON と書かれた銘板に時代を感じさせるってなモンですが
家に帰ってググッてみるとレンズ描写は時代を感じさせないモノらしい。
35mm レンズなのでライバルは CONTAX T ってトコですかな。(大見得切り

FF-1 紹介 @ Ricoh.co.jp
http://www.ricoh.co.jp/camera/cameralist/FF-1.html

大回り。

某氏に呼び出されて大阪へ出撃。待ち合わせが夕方だったので時間つぶしに大回り乗車。
普段加古川から新快速で大阪に出ると一時間ちょっとあれば着くんやけども、加古川線を
経由して谷川から福知山線に乗り換えて下る大回りを使うと三時間半ほど掛かります。
土日などで昼間の保線運休に引っ掛かると一体何時間掛かるのやら・・・・。(笑
加古川駅で中間改札を経由して加古川線ホームへ。加古川線は IC 非対応線区なので
ICOCA や PiTaPa などでの大回り乗車は断られる。谷川から回って来ても途中精算ね。
Type125
で、今まで当たった事無かった 125 系電車がホームに居た。おぉぅ、新型じゃねぇか。
横尾忠則がデザインしたラッピング仕様の 103 系は乗り心地が余り宜しくないので
大いに歓迎である。ザクとグフぐらいの違いはありますんでなー。( ̄▽ ̄♪
昼過ぎに乗ったのに結構な乗客で座れなかった。宅地開発が進んでますからなぁ。
厄神で錆び始めた旧三木鉄道の線路を見掛ける。貨物で栄えたのはどこへやら。
幻となった DMV 計画が実行されててもきっと赤字垂れ流しだったやろなぁ。
粟生で北条(加西市)に向かう北条鉄道と神戸電鉄粟生線に接続。北条鉄道は存亡の危機に
立たされているらしいが法華口駅の列車交換設備復活改修で利便性を上げたら客はつく・・・
・・・だろうか?北条の街自体が廃れとるのに・・・・確実にペイは出来んやろなぁ。
ao
まぁ、北条鉄道はレースバスでやってたのをフツーの気動車を新車で二台放り込んだから
三木鉄道みたいにサクッと廃止には出来んじゃろな。喜ぶのは鉄ちゃんだけだろうが。
Nishiwaki
西脇市で谷川行に乗り換え。ココから先は閑古鳥が啼くルートで酷い時は半日列車無し。
そんな閑散路線なワンマン列車の特等席こと最後尾で荷物広げて寛ぐ。所謂車掌室だ。
Type 125
谷川に着き・・・なんだかバス停みたいだな。まぁウラ寂れた路線だからこんなもんかね。
本線(笑)の福知山線のホームに移動し・・・・寂れた駅のクセに駅員が居てキオスクがある。
西脇市駅の方が微々たる差だが乗降人数は多いと思うんじゃが。流石は特急が走る本線。
Tanigawa
三十分ほど待って篠山口行きに乗車。加古川線との接続なんてマッタク考慮外ですな。(笑
同業者っぽい(笑)デジタル一眼抱えたオッチャンが篠山口行きをビシバシ撮っていた。
食パン列車ならイザシラズそこら近所で走り回っている 223 系が珍しいのだろうか?
んで、篠山口で丹波路快速大阪行きに乗り換え。丹波路快速の同一ホーム乗り換えで
結構ギリギリに寄せて止まるので一部乗客が「ぶつからんのやろか?」面食らっていた。
ここからは乗客も多いせいか複線。しかも保線がエエようでタテユレしませんな。(笑
スッコーンと眠りについて気がついたら終着の大阪駅。隣に特急雷鳥が居るジャマイカ。
osaka
そんな事よりも三越だっけね?大阪駅北側の新築現場が列車の背景に入ってくるほど
工事が進捗してきましたやね。いつになったら完成になるかサッパリ存じ上げませんが
ますます梅田を中心にしたキタにヒトが集まり、難波が中心のミナミが廃れていきそう。
んで、茶屋町で茶シバきながらお仕事なご相談会を二時間ほどしてゴチになりました。(笑
ほいで、来たついでにヨドバシで小物を買って・・・第一ビルの大林やら梅田さんを覗いて
ヨダレを垂らし(買えません)、怪しげな品が揃っているマルシンカメラで FF-1 を衝動買い。
その後、Book 1st で本を買って阪神で帰宅。

2008.09.28

マネキンは見た。

Sannomiya Marui
Sony CyberShot F717 (F4 1/125sec)

2008.09.27

ファインダー越し。

Utaka Ferry
RICOH GR Digital 2 (F10 1/250sec +1EV)

2008.09.26

ちょっとした修正。

先日、首都圏方面から恵んで頂いた MD デッキ のボタンの具合がイマイチなので修正。
選局ボタンの 4 番が陥没気味でボディ押しても 4 番に選局される摩訶不思議な状態で
いっつも NHK-FM 聴くってのはクラシック漬けを意味するのでバラして修正するのである。

流石にパイオニアってな塩梅でバラし易いですなぁ。パネルを本体から外すのは見て解るし
(クラリオンのワンタッチ着脱構造に近い。)パネルそのものもツメ位置を明示してあったり
メンテの人間の事をチャンと考えてるなぁと感心しきり。ケンウッドやテンじゃこうはイカない。

見事にボタンのバネ骨がひん曲がっております。本体にボタンが引っ掛かったまま車内の
熱で樹脂が曲がっちまったんでしょう。最近の電化製品はこんなバネ骨構造ばかりやけん
こんな事はよく起こるんですなぁ。車内にデジカメ放置してボタンが使えなくなったとかね。
そんなヤツは、熱を掛け直して元に戻しましょうってな事でドライヤー登場。

普通のピンセットで持つと手が熱くなるので熱伝導率の低いセラミックのピンセットを使って
曲がった部分を広げる様に保持。暖める時間は 30 秒プラマイ 10 秒程度でしょうかねぇ。

無事に修正完了。ホントはスポットで穏やかに熱を掛けれる道具持ってればエエんじゃけど
そんなエエモノ持ってないのでこんな方法で修正しました。パッと在る物使うと湯煎または
ドライヤーで作業せざるを得ないので注意しないと広範囲に熱が掛かって隣のボタンが
トローンとひん曲がったり意図せぬ事態が想定されるのでやる時は自己責任でね。

はいっ!完成っ!
たぶん部品単体で頼んでも 500 円くらいのハナシでしょうけどね。(笑

2008.09.25

不覚。

付き合いで作らされたキャッシュカードの暗証番号をすっかり忘れてしまい再発行の憂き目に。
WindowsXP のプロダクトキーがソラで云えるのに、たった四桁が思い出せないコノ現実。(号泣
記憶の老化が進んどりまんなぁ・・・・。

2008.09.24

値下がりの秋。

Gintengai
RICOH GR Digital 2 (F5.6 1/3sec -0.3EV)
某へもへもしたトコロで「プリカでハイオク 172 円じゃズギャー。」と嘆いていらっしゃったが
こちとら「現金ハイオク 165 円で採算割れー。」と今月中に 160 円切るペースで下落中。
かと思えば先日某所で「ハイオク 184 円」なトコもございましたし、もう市況はゴジャです。
ま、どーでもいいんですがね。( ̄▽ ̄♪

2008.09.23

そうウマくはイカナイ。

Utaka Ferry
RICOH GR Digital 2 (F10 1/540sec -0.3EV)
プチツアーのネガが上がってきたんだが・・・・失敗ばっかり。(血涙
桑田佳祐のどん底のブルースが BGM に流れる様な・・・
「笑おう奈落の底で 愚痴肴に今日も飲もう」ってな塩梅である。
寝惚けてた朝っぱらに使ってたのが元凶だがノーファインダーで撮るのが
こんなに下手糞に成っていたとは・・・・・・・イヤハヤ腕が落ち過ぎだわ。
また練習しなくちゃ。

2008.09.22

走り足らんので。

昼にならん内に目が覚めたので四国プチツーリング写真のネガ現像を近所でお願いして
そのまま、プラーっと走りに出る。どうも四国で寄り道が足らなかったので・・・オカワリ。(笑
姫バイがソコソコ混んでいたので播但道経由で中国道。とりあえず戸倉を目指す。
山崎で R29 に転進してソレナリのペースで北上。気持ちエエ青空ですなぁ。
昨日晴れておればナオの事良かったのだが、まぁしゃーないでんな。
R29
伊和神社の辺りでハラが減ったので道の駅「播磨いちのみや」で昼飯にする。
道の駅のしょぼくれたレストランの割にどのメニューも結構な量で出てくるので
ナカナカお薦めである。質より量って言い方も出来るがの。(笑
iwa
満腹になったので道の駅の名前の由来となった播磨国一宮こと伊和神社へ入る。
結構な由緒がある神社で規模は結構ショボいが神域はちょっとした森である。
昔ながらの鎮守さんと云ったトコロか。夏の風鎮祭が一番の見所ですのでゼヒ。
再び騎乗し一路北へ。なんだか天候が怪しくなってきた・・・戸倉越えで雨かよ!
と、イヤーな気分になったがナントカ天気は持ったまま峠を越え鳥取県に侵入。
若桜の駅近所に道の駅が出来てたので侵入して休憩。出来て間が無い感じ。
こんなん出来たら八頭の道の駅はサラに閑古鳥では無かろうか・・・・・合掌。
んで、そのまま鳥取市内に出るのもなんか癪なので雨滝街道で R9 に向かう。
だがしかし!
amedaki
通・行・止!セルフで撮りよってズッコケタ失敗ブリのが面白いので採用。
地図見ると路肩崩壊の十王峠を迂回する林道があるようなのでレッツ進撃である。
・・・・・コケでニュルニュルして超滑るぅ!(涙)しかも幅がそこらの歩道である。死ね!
イッチョコ前に鳥越高原林道なんてコジャレタ名前だが実態はインパール街道である。
ロードバイクで低次元ながらドリドリして下るコケの道。コケたらコケマミレで谷底一直線。
砂利の林道なら制御し易いがアスファルトの上にコケで舗装されてるとタマリマセンゼ。
こんな事なら雨滝でトーフ食って帰れば良かったなんて思うも後の祭り。
汗だくになりながらヒーコラ格闘してコケる事無く蕪島の集落まで出た瞬間思わず
ヨッシャー!と佐々木恭介バリの雄叫びを上げてしまった。(馬鹿
ほいで、塩谷から R9 に転進し程なく兵庫県に入り一寸走って湯村温泉に寄り道するも
薬師湯が移転してイマイチ場所がハッキリしないのでそのまま R9 に戻って東進。
春来のトンネルやらアチコチで片側交互通行を実施しててチョックラ走りにくい R9 を
ひた走り道の駅「ハチ北」で休憩する。ちょっくら燃料が寂しい感じなのでリザーブ入り。
Hachi_kita
ストレッチして出発し、ちょっと走るとすぐスタンドがあったので給油。スタンドマンの
オネーチャンとポップでキッチュな会話をしながら取り締まり情報を仕入れておく。(笑
養父を抜け和田山に入り・・・・なんとなぁく一本松を直進しそのまま R9 で夜久野へ。
今考えたら遠坂から春日に抜けるバイパス使えば良かったがな・・・と思う。(笑
Yakuno
法定速度は遵守しませう。( ̄ー ̄)
そのままダラーっと走ってたら福知山に侵入。 相変わらず東堀の陸橋が未完成だ。
その東堀から R175 に転進。塩津峠を越え竹田のバイパスが完成してエエ感じー。
tanba_takeda
一瞬快走したがぬか喜びだったようで市島の中心に寄ったら元通りのダラダラ。
疲れた腕をイタブル苦行は圓応教を眺められる山南仁王のパーキングまで続く。
山南仁王でストレッチをして走り出すとチョックラペースアップ。西脇に侵入し
片岡さんの KRS を過ぎて二車線になりやっとこさエエペースで流れ出す。
ほいで小野まで一気に下り市場東で K18 に右折し土手に出た所でフト思いだして
更に右折し桜堤の脇を通って「白雲谷温泉ゆぴか」で疲れを癒してみる事にした。
流石に出来て時間が経ってないのでキレイですな。湯もカルキ臭くないしヌルメやし
借景をライトアップしててナオキレイやし・・・滝野の「ぽかぽ」より良いかもしんない。
あとは裏道を伝って帰宅。うぅよぅ走った。走れば走るだけストレス解消だからエエんじゃが。(馬鹿

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