2009.02.23
レマイヨM:TRIGON carbon fork for 451 取替え作業。
たのんでいたヘッドパーツ(バイクで云うステムベアリング)が届いたのでフォーク入替作業。
純正のヘッドパーツは TANGE の ZST2LT とパナのサイトで書いてたがアレは誤植ちゃう?
入替用ヘッドパーツは、CANE CREEK の ZS22LT 。丹下の別ブランドでございますのよ。
ホントはヘッドパーツ新規投入しなくても純正から入れ替えでも良かったんやけど純正の
ベアリングが古典的なボール and レース仕様なのでメンテは簡単だけど多少カコカコと
音が出るのがイマイチな気分だったのでアンギュラベアリング仕様の ZS22LT を使う事に。
で、純正を外してみると重っ!!さすがオール鉄(クロモリ)なのでガッチリしてる・・・し過ぎ。
そこらのハカリで計ってみると 1190g ・・・ 二十年前の 700C ロード用よか重いジャマイカ。
んで、丹下のボールレース上下をチョチョイと外してケンクリのレース上下を SST で挿入。
ほいでカーボンフォークに下玉受け・・じゃなかった下ベアリング受けを挿入。木枠を嵌めた
鉄パイプを立てておいて受けをフォークに軽く入れてフォークを握って叩き込むと楽勝である。
ベアリングは表裏があるので確認して挿入。組み付けペーストとかグリスを塗ると吉衛門。
あとは、コラムをフレームに差し込んでコラムスペーサーを挟んでからステムを取り付ける。
今回はコラムカット無しでやったので 80mm のスペーサー。GIOS PANTO みたいな感じ。
ブレーキの取付はキャリパーがフォークに当たるのでスペーサーを増やしたら今まで使ってた
キャリパー固定ナットが短くて使えなかったので在庫してた27mm のロングナットを使って固定。
(シマノの BR-7800 のスモールパーツ 891412 Y8A023000 )
最後にプレッシャープラグでハンドル動作を調整して作業完了。一寸手間取ったので一時間。
早速試乗・・・。
超☆乗り心地が改善されたー!!
DA・I・KO・U・HU・N☆
スゴイよマサルさんと云いたくなる細かな振動を拾わなくなったシルキーな乗り心地。
昔、サイクルモードでチタンの OMCT に乗った時のあの乗り味に近いっちゅうのかね。
素晴らしいっす!無理して輸入した甲斐があったってなモノである。もう純正には戻れない。