2009.03.01
レマイヨM:バラバラ清掃。
先日組んだフロントフォーク回りを再調整しようと思いながらポチポチ分解してたらスケルトン。
いやぁ・・・ついつい・・・手癖が悪いもんで・・・( ̄▽ ̄;
自転車もここまでバラすとスッカスカに軽い。
長らく懸案のフレーム重量もこの際計量してみると・・・ 2000g +-40g でイマイチ不安定。
吊り下げハカリがあったら一発なんじゃけどバッタハカリしかないけん平均値で 2000g 。
・・・・・アルミフレームで 2000g って・・・アンカーの鉄フレームよか重いジャマイカ。(死
そりゃ、剛性感もガチガチになるってなモノですなぁ・・・・・。やりすぎ。>設計者
BB 周りのフェイスカットやらタップで浚うなんてのはやらんでもエエと個人的には思う。
まぁ、たまには立て付けの悪いヤツも居るかもしれんけど、「ウチは確実にやります!」
って、スポーツ自転車屋の技術的な謳い文句にするようなモノでは無いと思われる。
こんなんを謳い文句にするなら「組み付け精度は 1/1000 でやってます。」位は言え。
カートリッジ化に因ってメンテサイクルの延長は計れるけど決してメンテフリーではない。
タンゲだろうがクリスキングだろうが放置プレーしているとサクッとシールがご臨終だ。
ワリの入ったスペーサーでベアリングとコラムシャフトのクリアランスが調整されるので
ベアリングの組み付け精度自体で回転精度は落ちない。
スラスト(縦軸)方向はコラムシャフト上にあるトップキャップの締め付け具合で調整する。
カセットやらブレーキもバラして掃除。ここから先は企業秘密時間に追われて必死に作業。(笑
なんとか閉店時間に間に合ったので調整しながら帰宅・・・変速がイマイチ。( ̄Д ̄;;