2007.12.22

先日ご臨終あそばされたナショナル製ボロフラッシュの替わりを探してると書いたら
ワタクシに 645 のカメラを買え買えと薦めてくれる山登りの隊長さんがヤフオクに
エエの出てまっせ五千円!ってなメールを頂きまして入札したら落札出来ちゃった
PENTAX 純正の AF500FTZ が本日到着。現行の AF540FGZ の前の型である。
一寸プラスティック筐体の一部が割れてる位なのでエエ買い物出来たと思う。
山の隊長さんには感謝感謝。でもまだまだ 645 仲間にはなりません。(笑
川源のオッサンから「知り合いがシノゴを売りたがってるんやけど聞くか?」とお電話頂いた。
しのご・・・つまり 4 x 5 inch (10 x 12.7cm)のフィルムカメラです。いわゆる大判です。
デジカメでもフィルムでも感光する場所がデカければデカイほど美しいモノが撮れるけんねー
フツーに田舎でも入手出来る最大サイズのフィルム(都会だと 8 x 10 もすぐ買える)なので
一瞬ピクっと来てしもうた。しかして、そのカメラブランドと値段を聞いて一瞬にして物欲消滅。
「リンホフ・マスターテヒニカ を 廿萬でと云うとる。無理やろ?」
無理。
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ちなみに世間の感光(CCD)サイズ。
世間のコンデジ:0.5 x 0.7 cm (1/1.8″)
フォーサーズ:1.3 x 1.73 cm
APS-C:1.67 x 2.34 cm(普通のデジタル一眼)
35mm:2.4 x 3.6 cm(フィルム一眼と最高級デジタル一眼)
645:4.5 x 6 cm(デジタル化が始まっている)
67:6 x 7 cm
4 x 5:10 x 12.7 cm
8 x 10:20 x 25.4 cm
面積がデカイほどキメ細やかに写るとよ。ワタクシも 645 は山用に仕入れたい気がある。